製品をご検討のお客様へ

PRODUCT

調光システム・LED製品の製造・販売

お客様の
さまざまなニーズ・
お悩みにお応え
いたします。

ご発注に沿って製品を納入するのはもちろんのこと、
現場で起こりがちな課題にも配慮した納入体制を確立しております。

製品納入フロー

調光システム・LED製品における製品納入フローをご紹介いたします。

調光システムの流れ

  • 01

    技術相談

  • 02

    事前調査

  • 03

    システム設計

  • 04

    製品製作
    カスタム

  • 05

    納入

  • 01
    技術相談

    LED照明や調光システム全般について技術的なご相談を承ります。イメージしている演出がある場合、技術的に可能か精査してご報告します。
    他のメーカーから「コストや技術面で実現が困難」といわれた案件でも、違う切り口によって可能なケースも多々あるため、どんな些細なことでもぜひ一度ご相談ください。

  • 02
    事前調査

    ホテルやウエディング施設では、さまざまなメーカーの照明機器を導入するのが一般的です。ところが、多くのメーカーでは「自社の調光器以外は、調光動作を保証しない」という立場をとることが多く、この点を懸念されるお客様が後を絶ちません。

    そこでアル・ワズンでは、現場で「動作しない」といったトラブルが起きないよう、他メーカーのLED照明も含めて、調光システムの互換性について事前マッチングを実施しています。調光が想定通り再現できるか、個別メーカーごとに確認を取りながら進めるので安心です。問題があれば代替プランをご提案します。

  • 03
    システム設計

    仕様が固まったら、現場に応じた規格に基づき設計に着手します。実際には大規模な商空間で映像や音に合わせて照明を動かしたり、手動操作に切り替えたり、多数のメーカーを組み合わせて制御するなど、調光システムは複雑になりがちです。

    したがって、システム設計は現場のご要望と突き合わせ、細かい不具合やご要望とのずれを調整しながら進めております。何度も現場に出向き、打ち合わせを重ねながら、最適なシステムを設計していきます。なおアル・ワズンでは「調光分電盤はアル・ワズン製だが、照明コントローラーは他社製」といった他メーカーとのセット導入についても柔軟に対応できるようシステム設計を行っております。

  • 04
    製品提案・製作・納入

    設計の終了後は、お客様のご要望に適した製品提案を行った上で、製品の製作に着手します。

    現場では「大型の調光分電盤を取り付けるスペースがない」「取り付け箇所が複雑な形状で取り付けられない」といった声をよく耳にします。本来ならサイズ変更や分割といったカスタム対応さえできれば問題は解決するのですが、一般的にはメーカーに依頼しても納期が長期化したり、高額になったりすることがあるようです。

    一方、アル・ワズンでは、取付け位置が複雑な形状、あるいは狭小スペースの場合、調光分電盤のサイズや形状をカスタムして納入することが可能です。安心してご用命ください。

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ケーススタディ

ホテルやウエディング会場に特化した照明機器・調光システムを手掛けるアル・ワズン。これまで手掛けた現場は3,000件以上にのぼり、
一流ホテルや著名なホテルなど数多くの案件の実績があり、安心してお任せいただけます。

大規模案件はもちろんですが、本格的な照明デザインまでは不要な小規模案件でも知見を活かしてプラスアルファのご提案を行っております。

  • CASE1
    シャンデリアの調光を改善

    お悩みとご相談の経緯

    レストラン改装の際にオーナー様自ら調光対応機能付きのシャンデリア(海外製品)をネット購入し、取り付けを行ったところ、調光ダイアルを上げると消灯・下げると点灯してしまう「逆調光」の状態になってしまったとのこと。使い勝手が悪いと悩んでいたところ、同時期に調光分電盤を納入していた当社にご相談をいただきました。

    アル・ワズンの解決

    逆調光を元に戻す制御ききを1週間で作成し、無事に新装開店日に間に合わせることができました。

  • CASE2
    演出照明の再現

    お悩みとご相談の経緯

    ホテル内のチャペル床に設置した演出用照明がところどころ不点灯状態に。床のガラスを開けてみると、湿度が高く、照明に影響が及んでいたとのこと。また同じ照明を採用すると、再度壊れる可能性もあり、挙式まで時間がない中、当社までご相談いただきました。

    アル・ワズンの解決

    すぐさま現場調査を行い、交換可能で挙式までに納品可能な照明器具をご提案。並行して、サンプルを準備し、現場検証を行い、明るさや色味の承認を得ました。その後、工事の立ち会い、最終のLED色味調整までサポートし、挙式3日前に無事完了することができました。

  • CASE3
    スペース変更に伴う照明器具選択

    お悩みとご相談の経緯

    バンケットルームの調光分電盤と操作卓を老朽化のため、取り替えることに。せっかく新調するのであれば、今まで1空間で使っていたバンケットルームを繁忙時期などに2つに分けるような使い方もしてみたい。その場合、「どのような操作卓が良いか?」「既存スペースにはまるか?」「操作は簡単にできるか?」などの疑問を解決するために、当社に相談いただきました。

    アル・ワズンの解決

    現地調査の後、既存スペースを利用しながら、新たな設置が必要な卓には司会者用卓を新設することをご提案。一括操作や部屋を2つに分けた際の分割操作などのオペレーションも簡単にできる製品を選びました。また、必要な照明器具を撤去し、クロスの張り替えなどのプチリニューアルのご提案・実行も合わせて行いました。